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- [アイルランド]首都ダブリンはこんな所。
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2014.01.19 Sunday島国マルタの次は、これまた「どうせ移動するなら飛行機で一気に」って感じでやってきましたアイルランド。以前も書いたけど、アイルランド行きは急に決めたので、なにがあるのかようわからないまま来たんだけどね。。ちなみに99ヶ国目になりました。とりあえず今回は首都のダブリンに2日だけの滞在になるが、まぁアイルランドの雰囲気を楽しみましょう。そーいや、マルタからアイルランドに飛んできたのは、いつも通り?LCCの代表格、ライアンエアーでの移動になったわけだけど、ライアンエアーってアイルランドの会社だったようですね。さっきwikipediaで見てみたら「国際旅客数では世界最大」と書かれていた。確かにこの値段だったらバスみたいに気軽に移動できるもんね。日本でもこうした格安航空会社がどんどん増えているようだね。まぁ利用客としては嬉しい限りです。全然関係ないけど、たまに「バックパッカーは昔より減っている」って聞くんだけどほんとにそうなのかね?こうして航空券も安くなってるし、むしろどんどん増えていると思ってたけど。。まぁこれに関する話はまたいつか。さて、2日間だけの滞在ではあるが、とりあえず天気が良かったので、ぷらぷら散歩するだけでも楽しいね。天気が悪いと結局町歩きも楽しくないし、最終的にその国への思い出も微妙なままで終わってしまう。。↓街中の様子。さて、「アイルランド」と聞いてみなさん想像するのはなんですかね?自分はとりあえず「ギネスビール」ぐらいしか知らなかったけど。あの「ギネスブック」を作ったのも、このギネスビールの人たちですね。なんでも当時の代表取締役が仲間と、「世界一早く飛べる鳥はどれだ?」って話になって、そうした事柄を集めた本を作ったらおもしろそうってことで始めたらしいですね。(へー)で、このダブリンには、そのギネスビールの工場があり、工場見学&試飲のツアーができるみたい。※(工場見学ってより博物館って感じらしい)だけど、残念ながらこのツアーに参加するには16EUR(2200円)かかるとの事。。こういうビール工場の見学って、日本でもサッポロビールのを行った事があるけど無料なんだよね。。って事で、なんかお金を払ってまで参加したいって感じではなく、敷地内のビール工場の写真を撮って終了。そもそも自分ビール好きでもないし笑↓工場はレンガ作りの建物でけっこうかっこいいけど。まぁギネスビールとは関係ないけど、その日本でのビール工場見学、ほんと社会化見学って感じで楽しいと思うので是非行ってみてください。(日本帰ったら自分も行きたい。。)下にリンクでも貼っておきます。以前千葉工場のツアーに参加した事あり。当時は無料だったと思うけど今は有料になってるみたいだね。。最後に20分の試飲タイムあり。併設されてるレストランでジンギスカン食べたなー。ずっと行こうと思ってたけど、結局行ってない。。結構各地に工場があるみたい。そのうち行きたい。サッポロビールでの話だけど、「黒ビールはなんで黒いのか?」とか「エビスビールはなんでおいしい(高い)のか?」とか説明してもらえたし楽しかったですよー。このギネスの工場も、まぁ基本的な流れは日本のビール工場と同じかな?このままお酒つながりで、、このダブリンには「テンプルバー」っていう飲み屋が集まる一角があるんだよね。そしてその中には、そのエリアの名前の由来となった、そのまま「TEMPLE BAR」っていう本家とも言えるバーがある。↓本家だけあって人がたくさん。で、このバーに代表されるのがいわゆる「アイリッシュパブ」と呼ばれるバーである。アイリッシュパブの定義はようわからんけど、イメージ的にこうして樽をテーブルにして、背の高いイスに座るって感じのイメージかな。そーいや日本でも横浜でアイリッシュパブに行った記憶があるな。こんな感じだったような?みんなここで飲んでるのは「もちろんギネスビール!」って言いたいとこだけど、オランダのハイネケンを飲んでる人の方が多かったかも。。笑そんなにビールに詳しくない自分だけど、ギネスビールは黒くてかなりコクのある、重たい感じのビールですよね。一方のハイネケンはあっさりすっきり。自分の国のビールどうこうじゃなくて、単純に好みによって飲み分けてるようですね。↓かわいらしいギネスの看板。そうそう、アイルランドのお祭りで、毎年3月に「セントパトリックデー」っていう祝日があって、みんな緑の服を着たり町中が緑になる日があるんだけど、その日はなんとビールも緑色になるんですよね!まぁ緑と言ってもメロンソーダほど緑ではなくて、黄緑っぽい感じだったかな。日本では全く縁のない祭りだけど、以前アメリカでこの日を迎えた事があって、緑のビールを飲む機会があったわけです。味はまぁ普通だった気がする笑ふむ、今日の記事を書き始める時は「あんま書くことないかも。。」って思ってたけど意外に書くことあって良かった笑まぁあとはダブリンの町中の写真を簡単に。↓なんか神殿みたいな作りだけど、確か郵便局だった気がする。町中心にある、モミュメントみたいな塔。けっこう高い。のんびり。こちらはトリニティカレッジっていう古い大学。この内部には「The Book of Kells」(ケルズの書)ってのが展示されている図書館がある。このケルズの書は、8世紀に作られたというこの聖書の写本で、たくさんの絵が描かれていて、芸術的にも宗教的にも非常に重要な本らしくアイルランドの国宝って扱いらしい。なかなか神秘的な感じでかっこいいけど、自分は本物は見ずに、みやげ物屋に売っている写真集とかポストカードの絵で見ただけだけど、確かに歴史のありそうな絵ですね。なんとなく東方正教っぽい絵ではあるけど。↓みんな写真撮ってた誰かの像。魚屋かなんかの像だったかな。どうでもいいけど、日本の「ハチ公」とか「西郷隆盛」の像を、外国人観光客は写真に撮ったりするのかな?自分にはようわからんこの女性の像も、現地ではすげー有名な像なんだろうね、多分。↓ダブリン城内部にあった、裁判所かなんかこちらはさっきの「セントパトリックデー」の元々である、「聖パトリック」っていう聖人を祀った教会のようです。アイルランドのポストは、イギリスの赤に対抗して?緑色。まぁこれも聖パトリック、アイルランドならではの色ですかな。ちなみに後日行く、キプロスは黄色でした。(形はみんな一緒)↓街中にあった落書き。まぁこんな感じでしょうか。これぞ!っていう見所はないし、首都としてもずいぶんのんびりした印象のダブリンでした。他のアイルランドの見所としては、地方の自然とかかもだけど、今回はまぁいいかな。。笑ってことで、次はお隣、イギリスへと向かうことにします。--------------------------------JUGEMテーマ:海外旅行 総合
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