RSS | ATOM | SEARCH
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

author:スポンサードリンク, category:-,
-, -, - -
セントクリストファーネイビスでカウチサーフィン

セントマーチンを離れて次の国、セントクリストファー・ネイビスに到着。

 

名前長いよね。。

 

この国はセントクリストファー島とネイビス島と二つの島からなっている国でメインはセントクリストファーの方。

 

まぁ現地でも国際的にも「St.Kitts and Nevis」となっていて、セントキッツと呼ぶ方が一般的なので今後はこれでいきます。

 

 

 

さて、元々は2泊3日の予定だったんだけど、フライトがキャンセルになったために1泊2日に滞在が短縮されてしまった。

 

が、小さい国なのでこれででも十分かな?

 

 

そして、前日にカウチサーフィンをふと見てみたら、このセントキッツの人が「まだホスト決まってないならウチ来る?」って連絡をくれてたのよね!

 

これはかなり助かる!

 

と言うのもこのセントキッツに安宿は皆無で、調べても一番安くても65ドルとかだったのよね。。現地で探しても50ドル以上はするだろう。。

 

なので野宿する気マンマンだったよね。。

 

カリブではいつでも野宿できるようにテント持ち込んでるし、実際Google Mapで事前に野宿スポットの目星をつけてたしな。

 

でも、このダパオさんが連絡くれたのでほんと助かった。

 

 

空港から首都バセテールまでは2kmほどなので歩けるぐらいだが、ダパオさんが車で迎えに来てくれた。

 

軽く挨拶をして車に乗り込んでダパオさんの家に到着。

 

 

 

すると、

 

「じゃあ僕は友達と会ってくるから」

 

と言ってダパオさんは早速いなくなってしまった。。笑

 

 

なるほど、、、そんな感じね笑

 

カウチサーフィンするのも久しぶりだが、泊めてくれるホストによって対応が全然違うよね。

 

このダパオさんみたいに泊めてはくれるけどかなり自由なスタンスの人もいれば、ずっと一緒に行動するホストもいる。

 

こちらもとりあえずはバセテールの観光をしたかったし、まぁいいか笑

 

てなわけで家から歩いて10分ほどでバセテールの中心地へ。

 

 

ちょうど巨大なクルーズ船が出港するところだった。

 

パッと見、大きい建物が全くないこのバセテールに異様なほどでかいクルーズ船は完全に異世界の乗り物と言った雰囲気だ。。

 

 

このクルーズ船が到着する港周辺は、セントマーチンと同様、小奇麗な土産物屋が並んでいる。

 

こうした観光業が、この国の大きな収入源になっているんだろうね。

 

この一帯だけやたら整ってるしな。

 

 

さて、他にも歩いてみるか。

 

バークレー記念時計塔

 

国立博物館

 

独立広場

 

そこに面してあった教会

 

内部にあった最後の晩餐のレプリカ、ってか写真

 

こちらはセントジョージ教会

 

謎の人形笑

 

 

ふむ、、1時間ぐらいでガイドブックに載っているな場所は全て周ってしまった笑

 

思った通りかなり小さな町。

 

 

が、路上にはけっこうな人が出ていて、バーでは爆音で音楽が流れてまだ夕方なのに酔っぱらいの姿が町には多い。

 

そしてみんなボブマーリーみたいな、ラスタみたいな格好の人が多い。。

 

治安が悪いかはわからないが、あまり好きな雰囲気ではないな。。

 

まだ行ってないけど、ジャマイカなんかはこんな感じなんだろうね。

 

歩いていると「チーノ!」とか酔っ払いに絡まれるけど、とりあえず「What's up buddy?」とかてきとーにホームラン打ってベンチに戻ってきたみたいなノリでこぶしどうしを合わせておく笑

 

こぶし合わせるのって握手よりも友好的な感じで受け入れられるのよね。黒人だけかもしれないけど笑

 

でも実際これするとあっちもフレンドリーな感じになるのよね。最近よくしてます。

 

 

そんなこんなで適当に酔っぱらいをかわしながら歩いてたら、チキンや豚肉をグリルしてる店があって思わず衝動買い。

 

 

選んだのは豚肉で、20カリブドルで800円くらい。けっこう高いな。。

 

まぁかなり量は多かったけど、、半分で半額ぐらいがちょうど良いが。

 

ってか買ってから思ったけど、このグリルって特にセントキッツ料理ではないよね笑

 

短い滞在なのでセントキッツ料理を探せば良かった。。

 

 

そーいやこのセントキッツ含め、カリブの8つの国(地域)で使われているのがこの東カリブドルだ。

 

これらの国はイギリス領だった所で、紙幣にはエリザベス女王が描かれている。

 

海ガメとか魚が描かれていてなんともカリブちっくよね。

 

裏面には、カリブの地図や色んな国の見どころが描かれてたりもする。

 

 

で、この共通東カリブドルを発行している銀行の本店がこのセントキッツにあるみたい。

 

こちらがその建物。確かに色んな国の旗が立っているね。

 

ちなみに町中からは遠くて、翌日ダパオさんにドライブに連れて行ったもらった時にたまたま見かけた。

 

 

 

さて日も落ちてきたので、帰りにスーパーでビールを何本か買って家に帰る。

 

過去にカウチで泊めてもらった時は、扇子をあげたり、カレーを作ったりしたけど今回は特になんの用意もできなかったのでせめてビールでもというね。

 

でもどうやらダパオさんはまだ帰ってきてなかったようだ。。

 

待ってるのも暇なので先に1本ビールを飲んだら寝てしまったが笑

 

↓セントキッツのビール

 

9時過ぎに部屋をノックする音が、、ダパオさんが帰ってきたらしい。

 

おぉ、じゃあ改めてビールでも飲んでお話しでもしますか、と思ったらどうやらダパオさんはビール飲まないらしい。あらら

 

でもそんなダパオさんはなんとこの写真のビールの会社で働いてるらしい笑 まあそういう人もいるか。

 

 

 

すると、ダパオさんはもう夜中だが車でセントキッツを案内してくれた。

 

一番でかいMarriotのホテルや、ビューポイント、バーストリートなのかを走っていく。

 

 

ダパオさんに

 

今日はチーノチーノと何回も声をかけられたよー中国人じゃないんだけどね。まぁアジア人はみんな一緒に見えるんだろうね

 

って話をしたら

 

あーその気持ちはわかるかな 僕もアメリカにいったら「ジャマイカ人か?」って毎回聞かれるよ

 

との事。。なるほど笑

 

まぁオレも黒人も白人もどこの国の人か区別つかないしなー。

 

 

 

 

 

ダパオさんも旅行が好きなようで、他のカリブの国やアメリカには何回も行っているみたい。

 

でも

 

アメリカのビザ取るのに1000ドルかかるけどね

 

との事。

 

は?そんな高いの?と思ったら、

 

どうやらビザ代自体は160ドル。

 

でも、セントキッツにはアメリカの大使館がなく、バルバドスへ行かなければならない。

 

バルバドスへの往復航空券が500ドル、さらに発給までの5日〜7日のホテル代を合わせると1000ドルになるという笑

 

なるほど、、こういう小さい国だと色々大変だよね。

 

ちなみに日本にも行ってみたいようで、以前トリニダードトバコにある日本大使館に行った事があるらしい。

 

でもビザは取れなかったみたい。。なんやかんや日本の観光ビザもまだまだ敷居は高いようです。

 

↓翌日ダパオさんと撮った写真。

 

カウチも久しぶりだけど、やはりこうして現地の人とじっくり話しができるのは良いなーって改めて思うね。
 

今後もちょこちょこカウチやっていきたいですね。

 

 

さて、こんな感じでお世話になりつつセントキッツを楽しめてます。

 

明日は「セントキッツ & ネイビス」の、ネイビス側にも行ってみようと思います。

 

--------------------------
ランキングに参加してます。
更新ペースは気まぐれですが、押して頂けると嬉しいのでよろしくお願いしますー。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

author:oka, category:133.セントクリストファーネイビス, 08:31
comments(0), trackbacks(0), - -
スポンサーサイト
author:スポンサードリンク, category:-, 08:31
-, -, - -
Comment









Trackback
url: トラックバック機能は終了しました。